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壁・天井用遮音シート

2007.03.06
05.jpgエコ遮音シート

使用済タイヤ・チューブの再生品
壁または天井用遮音材
壁または天井が振動し、伝わってくる音を、減衰させます。
壁または天井に用いる建築用の遮音シートとして、初めてエコマークの認定を取得。
人間の耳でとくにうるさく聞こえる周波数500
ヘルツの音に対し、15デジベルの改善効果があります。

16800 円/本

FS-100一般住宅工事用

幅940mm×長さ10m×厚さ1mm

最低ロット50本以上

syaonseinou1.jpg

 
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定在波

2007.03.05

定在波
定在波とは音源から進行してくる波(進行波)と反射して戻る波(反射波)が重ね合わさって(重畳)、音が倍の強さになったり、逆に消しあって音が無くなったりする音が合成される現象のことをいう。

定在波の発生する条件
壁と壁の距離が1/2波長、及びその倍数となった時。それ以上波長が長い低周波では定在波は発生しない。
部屋は6面体なので、左右の壁、前後の壁、床と天井の壁の間ではそれぞれの壁間距離によって決まる定在波が発生していることになる。


 
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等ラウドネス曲線

2007.03.05
fig1.jpg
等ラウドネス曲線
人間の耳に同じ大きさに聞こえる音の,周 波数と音圧レベルを示した曲線
例えば,100Hzで音圧レベル60dBは、50dBで1,000Hzと等しい大きさに聞こえる

1930年代の米国ベル研究所におけるフレッチャー氏とマンソン氏により発表された。左図は最近の東北大通研によって200万回に及ぶ実験結果で補正が入ったもの。国際規格(ISO 226:2003)に採用された図表。

左図からの読み取れること
・音が弱くなると、低音も高音も音量感は低下する
・低音域では特に音量感の低下が著しい
・人間の聴覚は3kHzから5kHzにかけて音圧と音量感が比例する。
・低音域では少し音圧が変わると、音量感は大きめに変化するように感じられる。




 
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