2013年10月09日
防音床の作り方・施工方法 音部屋・防音床工法を施工図で解説
防音床の施工方法についてゼネコンさんや工務店、設計事務所からよく質問を受けます。
その中でも特に、「子供のドタバタ走る音」や「歩行音」を止めたい、とい相談は、
リフォーム関係者がよく受ける相談なのではないでしょうか?

ここではインフォレントでよく使用する防音床の施工方法「音部屋・防音床工法」について解説します。

設計上、重視することは次の通りです。
1.防音性能・・・・・体感的に確実に効果があるかどうか(特に重量衝撃音) 
2.材料コスト・・・・安価にできるか(施工面積が大きいほど差が出ます)
3.施工性・・・・・・・大工さんがすぐ理解出来るか

重量衝撃音対策として、3つの対策をしています。
1.音パット
2.音シート
3.硬質せっこうボード

軽量衝撃音対策として、3つの対策をしています。
1.遮音フローリング LL45以上
2.衝撃緩衝マット
3.ロックウール80KG

組み合わせ例を施工図で図解します。
防音性能的にはDr40相当で使う防音室での床の施工方法になります。
たいていの歩行音問題はこの施工で解決します。

尚、ドラムスなど音楽用で使う場合には音シートと音パットを更にもう一層追加して施工します。


2013100915501011383.jpg















『材料の入手について
ここでご紹介した施工に関する材料はホームセンターなどで手配できますが、
一部が流通していない部材がありますので小売いたします。

お問い合わせ先】03-5822-4800 もしくはshop@inforent.jp 防音リノベーション事業部

床用音パットの販売価格

※音パットは高さが25mmと40mmがあり、長さが1830mm と 915mmがあります。
ロックウールは80KG以上を使用し303mm間隔で平行に並べてスラブ上に敷きます。
寸法が余る場合にはディスクグラインダーや高速カッターで切断して使います。

音シートの販売価格
910mm×455mm×4mm 1000円×10枚/1ケース 10000円(送料税込)
910mm×455mm×6mm 1300円×10枚/1ケース 13000円(送料税込)
910mm×455mm×8mm 1600円×10枚/1ケース 16000円(送料税込)
比重2.3KGの製品になります。

衝撃緩衝マットの販売価格
606mm×910mm×12.5mm 1000円×24枚入り/1ケース 24000円(送料税込)
衝撃緩衝マットはロックウールを薄く特殊加工した製品となります。
残念ながら市販品では汎用品設定しているメーカーは存在しません

 
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2013年10月09日
防音フローリングの性能表記の変更について
防音フローリングの遮音性能基準に関する表記が変更になりました。
空間性能の推定から部材自体の性能の表示への切り替えです。

これまでの
LL40、LL45という表現からΔLL-4といった表現になります。
軽量衝撃音は1〜5の5段階表記で、重量衝撃音は4段階で表記されます。
数値が高いほど性能が高いことを意味します。

従来のフローリングの性能表記は試験の前提が曖昧で問題が多く、
都合のいい試験方法が採用されていたりすることがありました。
今回の改正は試験体そのものの絶対性能であることの他に、
試験環境の統一基準が含まれており、信頼性は増すと思います。

性能表示は当面、併記されるようですが、徐々に切替が進むと思われます。

flooring_level.jpg

 
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2013年10月09日
塩ビ排水管の防音対策について
最近、天井高を高くとりたいという目的で、天井スラブをむき出しで内装工事をする機会が多くなりました。
天井が高いのは気持ちがいいのですが、天井スラブ下に汚水管や排水管が露出することになり、時々聞こえる排水音がなんとも言えない気持ちになることもあります。
飲食店の場合は尚更でしょう。

そこで、排水管の防音対策が必要になるわけですが、弊社で対応した時の技術的なまとめをメモしておきます。

250Hz  効果無し
500Hz △11db
1000Hz △19db
2000Hz △27db

haikan-bouon150.jpg

 
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